講義です |
2月に第10回を開催致しました。そのメインの内容は、屋根葺き材等の構造設計と、木杭の構造設計です。
一般的に木造2階建て以下住宅などの小規模な建物の場合は、構造計算をしなくても良いルート、すなわち「壁量計算ルート」で簡易な構造チェックがなされているにすぎません。その「壁量計算ルート」では、屋根葺き材の検討はノーチェックです。
また、木材を地中で利用する方法として、地盤補強用の木杭があります。地盤補強の設計を必要とする敷地も多いようで、多くの質疑が活発になされました。
修了証の伝達式です |