2011年10月30日日曜日

オスモを知らないなんて、ご冗談でしょう?(自力建設2011:森のインターチェンジ)

皆さんは、オスモをご存知でしょうか。
もちろんご存知ですよね。
知らない方は、人生の喜びの半分くらいを放棄していると思います。
今日は、そんなオスモのお話。


オスモとは、再生可能な自然の植物油(ひまわり油・大豆油・アザミ油)と、
自然の植物ワックス(カルナバワックス・カンデリラワックス)をベースにした、無公害木材保護塗料です。
木に浸透してよくなじみ、木の持つ自然の風合いを保ち続けます。
さらに、塗膜を作らず、木の呼吸を妨げないため、木の特性である調湿機能を損なうことなく
木材を保護するという画期的な製品です。

森林文化アカデミーの校舎や、木造建築スタジオの自力建設群の多くも、このオスモで塗装されています。
当然、わが森インターの塗装も、オスモを使用することに。
本日は、我々にオスモの塗り方を教えに、日本オスモ株式会社中部営業所の島さんが来てくださいました。

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自社製品への愛に溢れた、情熱的かつ説得力ある語り口に、思わず聞き入る我々。
オスモの特色と、上手な塗り方について、懇切丁寧に説明してくださいます。

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今回、森インターの塗装に使用するのは、オスモの新製品「ウッドステインクリアー”プラス”」。
色がついていない透明塗料なのに、優れた紫外線保護機能を備えています。
日本オスモ株式会社が自信を持って世に送り出すキラーアイテム。
これを使って自分たちの作品を塗装できる我々は、実にラッキーでした。
この製品の性能がいかほどのものか検分してみたい、とお考えの建築関係者の方々。
是非、わが森インターを見に来てください。

そして、明日の生涯学習講座では、受講者の方々に、オスモを塗っていただきます。
参加される方はお楽しみに!

伊東(木造建築講座1年)